ファイザー日本法人、治験で遠隔診療など活用
米ファイザーの日本法人は新薬開発に必要な臨床試験(治験)で、訪問診療やオンライン診療を導入する。これまで通院を前提としていたが、診察や検査のため治験参加者が外出する回数を減らせる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、治験に参加しやすい環境づくりを進める。
近く始める予定の新薬の治験で、通院と訪問診療などを組み合わせた手法を採り入れる。医療機関や企業と組んで、訪問診療やオンライン診療、治験薬の自宅...
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